近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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まずは生活リズムを整える

自律神経失調症やうつ病になったり、または抑うつ状態や不安状態が続いたとき、その気持ちを理解ある人に話したいなら是非カウンセリングにいらしてください。

 

でも自力でなんとかしたいと考える方も多いでしょう。

そこでまず何に取り組んだらいいかを説明します。

 

1起床時間を決めたとえ休みでもその時間に起きる努力をする。

2朝食をきちんと食べる。できるだけ決まった時間に食べる。

3入浴を朝型にする。夜入る方は朝、簡単にシャワーを浴びる。

 

たくさんやろうとすると無理が生じます。上記の3つだけでも毎日続けるのはなかなか大変だと思います。

ですが、元気になるためです。

是非Tryしてください。

 

 

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近年の学力低下について

近年、日本人の学力は著しく低下しています。子供には学力的上昇志向が欠けていて、親達が子供のやりたいことをやらせるという考え方をとっているので、子供たちは学校の勉強を疎かにしがちです。国も国民全体が頭が良くなることを全く目指していません。全く呆れたもので、国も国民も総下流志向です。

こういう時こそ、こつこつと学問習得を志すべきです。学問を修めることが、物事を考える力を高めます。同時に定期的な運動をすることで、持続力が養われます。

日常生活を送る上で、きちんとした日々の積み重ねこそが重要です。こつこつとやり続けることを継続すること。それこそがこれからの社会を生きる上でのキーとなります。

まずは短時間でもいいですから、やりやすいことを毎日やり続けること。それを実行しましょう。思わぬとんでもない良い成果がでますから!

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暖かすぎる今年の冬

例年になく暖冬です。雪が少なく気温が高い。過ごしやすいですが、やはり異常気象と言えます。

いつも通りの服装感覚では汗をかいてしまうくらいです。しかっり着込んで冷えないようにしていると、例年の感覚でいると、気温とのバランスがとれなくて自律神経を乱してしまいます。

2月は冬季うつに陥りやすい時期なのですが、それも気候変化で、より顕著にでてしまう人も多いです。春に向かって、日照時間が長くなり、春めいてくれば解決することもしばしばあります。

3月は年度末の忙しさ。卒業や退社、大きな人生の節目にあたる季節でもあります。

日頃から、穏やかさ親切にふるまうことを心掛けることがとても重要です。尖った言葉遣い、人を傷つける言葉が無為に行き交う日常です。こんな時代こそ、ディーセントに振る舞うことを心掛けましょう。親切さをただ心掛けることが大切です。電車で誰かに席を譲る。お年寄りが重たそうな荷物を持っていたら代わりに持ってあげる。気持ちよく挨拶をする。そんなことの積み重ねが、心の平穏を保証します。

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最近の食生活について

寒い日々が続いています。こんな時期には鍋なんていいですね。

 

家によって違いはあると思いますが、昨今はレトルトやコンビニ弁当を食べる機会が大変増えました。それらの食べ物は脂っぽいし、柔らかい。僕も最近、硬い食べ物を食する機会がとても少なくなりました。

柔らかい食べ物ばかり食べていると、やはり歯によくありません。そして嚙む力が弱くなり骨格も変わってゆきます。

健康を害すし、噛まないことで脳も鍛えられなくなります。ほんと弱ったことですが、それに甘んじて僕も生活しています。

 

噛む力が弱くなるという事は、メンタルの面にも影響があります。

奥歯を噛みしめ耐えるという力がだんだんなくなってゆきます。我慢できない、耐えらないということは、人間関係において凄くマイナスです。そして本当に最近、耐えることが出来ない人が増えています。かく言う僕もその一人です。

例えば煮干し。例えば固く焼いた魚。それらを食べることをお勧めします。食べにくいものを是非食べてみて下さい。そういう些細なことから始めると、いろんな物事がうまくゆきますよ。

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一日の寒暖差が大き過ぎる春

桜が終わり、そして桃、花桃、ハナミズキも4月に一斉に咲いてしまう、例年にない変な春です。

日中は高いときは気温が26℃位まで上がり汗ばむ陽気で、それなのに朝は3℃位。20℃近くある寒暖差にはとてもついていけません。

夜、眠れない。だるくて仕方ない。疲れやすい。朝から全くやる気がでない。そんな方も大勢いらっしゃると思います。

自律神経がどうしても乱れまくってしまう寒暖差です。薬や今までの生活習慣ではこの春にはとても対応できません。

かく言う僕も、朝から全く気合が入らない日々を送っています。汗かきな体質の為、日中は本当にきついです。

自律神経の乱れから、気分も塞ぎがちになってしまいます。なかなかどう付き合っていけばいいのかわからない陽気です。

 

カウンセラーとして、今の陽気による精神的苦痛にどう対応してゆけばいいのか、模索中です。今までの方法では、なかなか対応出来ないのが現状です。

水分を適切に摂ること。着るもので温度変化に対応することが大切だと考えています。

この新しい陽気に、どう適切に対応出来るか、それが今を生きる上での最大の鍵だと考えております。

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春の訪れ

暖かい一日です。春がやってきましたね。

散歩途中にミチタケツケバナを見つけました。どこにでもある野草ですが、小さく可憐な白い小さな花が美しいです。隣にオオイヌフグリも咲いていました。花を見ると、心が安らぎます。

皆さんもどうぞ外へ出て、春を感じてみて下さい。

きっといいことがあるって、信じて下さい。まずは物事を軽く楽観的に考えること。そこから始めていきましょう。

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地球環境の変化とコロナの収束について

久々のブログ更新になります。対面でのカウンセリングを再開しました。またお会いする事があると思いますので、よろしくお願いします。

 

まず、最近の気温の変化について書きます。例年より暖かいです。平均気温が年々上昇しています。メディアでは地球温暖化と言っていますが、実際は寒冷化です。太陽の寿命、太陽系の消滅、氷河期の前は気温がかなり上昇する事など様々な要因が考えられます。寒冷化についてはここでは省略します。

平均気温が高くなると、それだだけで身体そして心に対して負荷がかかります。神経バランスの崩れもあります。今まで通りに生きられなくなっていきます。そしてそれはもちろん人間だけではありません。

 

またこの3年間、コロナの出現により、マスク生活が余儀なくされました。マスクを常に着用することで自然と閉塞感が生まれます。人とかかわることもコロナ前より難しかったです。

そして今日3月13日から、マスク着用の判断が個人に委ねられました。コロナ自体が収束の方向に向かい出しました。本当に有難いことです。(多くの人にとっては)

今後どんどん気持ちが軽くなる人も多いと思います。が、同時に精神疾患を患っ方や、例えばニートの方にとってはその解放感こそがかえって辛くなります。コロナのさなか以上に、孤立感、人と比べるところがまた増えてしまいます。自分の顔を見られたくない方にとってはマスク着用義務がなくなること事態が苦痛になります。

 

そういった意味で、今が本当に転機です。この3年間とは違った悩み、不安、体調の変化に悩まされる可能性はあります。

 

そんな時こそ自分一人で解決しようと思わないでください。抱え込まないでください。

転機、変化についていけない時に、心理カウンセリングというものを試してみて欲しいです。考え方、捉え方を変えることで変わってゆきます。抱え込まず話すことで変わってゆきます。

対応できないことは実に多いです。いきずまってしまった時、お電話ください。

 

 

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精神科と心理カウンセリングの最大の違い

よく「心療内科ですか?」「薬は出してもらえるんですか?」という電話がきます。

さくらは心理カウンセリングを行う場ですから、薬は出ません。

ある優秀な精神科医が僕に言いました。「精神科の医者がやるべきことは100%薬物療法ですから。薬で治します。」と。僕はかなり驚いてしまいました。だって経験的に薬だけでは精神疾患は治らないこということを知っているからです。あなたは薬だけで治ると思いますか?

心療内科、あるいは精神科に受診して、もし15分間きちんと話を聞いてくれたら、その医者はかなり良心的な医者です。診察が5分で終わってしまうなんて、よくあることです。

心理カウンセリングは、とにかくきちんと話を聞くが基本です。そうじゃないと何もわからないからです。アドバイスも何もできません。

きちんと否定せず、話を聞くことを傾聴といいます。

まず、話してみること。上手くなんて話せなくていいんです。自分の思いを吐き出すこと。そこからしか病気を治すこと、あるいは悩みを解決することはできない、僕はそう思っています。

 

 

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長い間休業していてごめんなさい

コロナ禍となり2年半経ちます。昨年の秋までは普通に営業出来たのですが、個人経営の為、コロナ対策を徹底しているうちに、僕自身がコロナうつになり、そして強迫性障害となってしまいました。まさにカウンセラーの不養生です。

その為、営業を続けることが難しくなり、昨年末から休業せざるを得なくなりました。さくらを頼って下さる利用者様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から謝ります。申し訳ありませんでした。

そして何とか今月から電話カウンセリングのみですが、営業を再開することができました。

強迫性障害になった事により、精神疾患を持つ利用者様の苦悩が、本当に自分のことのように感じることが出来るようになりました。

現在は電話カウンセリングのみですが、徐々に対面でのカウンセリングも再開してゆく予定です。

気分一新してカウンセリングを行っていきたいと思います。

これからも『メンタルケアさくら』をよろしくお願いいたします。

 

 

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敷居は低いです

カウンセリングルームというと、どうも敷居が高いようです。

会話によるカウンセリングです。催眠術もスピリチュアルなこともしませんよ。

心理療法の基本は「悩みを否定せずそのまま聞くこと」なのです。

 

心理学、脳科学、身体機能の観点からのアドバイスは致します。どの方向からあなたの悩みを解決できるのか、それは話して頂かないと分からないことです。

 

人生相談のように、あなたを叱るなんてことは、ないです。

より快適な生活を送る為に、貯めた悩みを吐き出してしまいましょう。

守秘義務は必ず守られます。

 

精神科の病院ではありません。お茶を飲みながら進めていきます。

 

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。

 

 

 

 

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まずは生活リズムを整える

自律神経失調症やうつ病になったり、または抑うつ状態や不安状態が続いたとき、その気持ちを理解ある人に話したいなら是非カウンセリングにいらしてください。

 

でも自力でなんとかしたいと考える方も多いでしょう。

そこでまず何に取り組んだらいいかを説明します。

 

1起床時間を決めたとえ休みでもその時間に起きる努力をする。

2朝食をきちんと食べる。できるだけ決まった時間に食べる。

3入浴を朝型にする。夜入る方は朝、簡単にシャワーを浴びる。

 

たくさんやろうとすると無理が生じます。上記の3つだけでも毎日続けるのはなかなか大変だと思います。

ですが、元気になるためです。

是非Tryしてください。

 

 

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