心は体のどこにあるのか?

今年の1.2月は例年になく寒いですね。

日が短くとても寒い。どんな人でも外に出たくなくなります。

心の調子を崩している方には特に辛い季節です。そうでなくても動けないのに(動くのが大変なのに)厳しい寒さのせいで余計動けなくなります。

苦しいですね。実は僕も寒い冬が苦手です。

 

本題ですが「心は体のどこにあるのか?」

一般的には頭(脳)だと思うでしょう。ですが答えはNOです。

ひよことうずらのキメラ実験でそのことは証明されています。詳しく書くと長くなりますが、ごく簡単に言うと、ひよことうずらの内臓を入れ替えると脳はうずらで体(正確には内臓)がひよこのキメラができます。そうすると半年くらいは普通に生きます。

ですが半年後内臓が脳を異物と判断して脳を殺してしまうので運動機能は停止します。いわるゆる死んでしまのです。

内臓が生命をつかさどる意志を持っているから、脳は殺されます。

そうなんです。心は内臓にあるんです。

ややこしい話なのでスルーしてくれてもいいです。とにかく「心は内臓にある」のです。

 

ですから健康を保つ努力をしないと心は弱ります。

食事、運動、温かいお風呂で体を温めるなど、かなり一般的なことが体にも内臓にも心にも(もちろん脳にも)良いのです。

 

まずはすこしでもきちんと(できる範囲でいいので)生活をしましょう。