なぜ死んではいけないか?

死にたい、消えたい そんな願望をもつ方は「自分嫌い」がとても多いです。死など意識しない方でも「自分嫌い」は沢山いると思います。

 

「理想の自分」「こうありたい自分」をきちんと持っていると、現実の自分とのギャップに途方に暮れ「自分嫌い」になります。

 

ならば[目標である自分]になる為に努力し頑張ればいいのですが、なかなか出来ないものです。うつ病の方は今以上頑張る力がないですし、そんなに頑張る必要もないのでギャップは埋められないです。死を意識している方もやはり頑張れないですよね。

 

{今はその時でない}人は頑張らなくていいです。ただ、死んではいけません。辛いし、苦し過ぎるけど死んではいけません。なぜ死んではいけないか?ありふれた答えですが人は生きる為に生れてきたからです。

「死ぬのは自分の自由だ」と思いがちですが、生きる為に生れた以上、生きなければなりません。生きる意味は=「生きるために産まれたから」だと思います。

様々な過酷な状況や虚無感を抱いている人は僕が「何もわかってないな」と思われるでしょう。重いうつ病だった頃の僕自身が聞いたら「将来の俺、何言ってんだ」と怒られると思います。ですが経験に基づき「生きなけれがいけない」と思います。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    けいこ (日曜日, 17 2月 2013 07:45)

    先日はありがとうございました。すごく気持ちが楽になりました!先生はいつも真剣に話を聞いてくれるので本当ありがとうございます。無口な先生だからブログで先生の考えてることがのぞけてちょっとうれしいです。体に気をつけてまたカウンセリングをお願いします。

  • #2

    (月曜日, 18 2月 2013 03:59)

    こんなに苦しくても生きなきゃいけないの?